介護施設入居者用のAndroidタブレット端末専用アプリのUIデザインを担当しました。
通常のアプリ・デザインとの大きな違いは、視力や反応力が弱いユーザーを対象にしているため、使用する色のコントラストを強く、色だけでも判別できるように、またボタンを識別しやすいように工夫をしました。現在一般的なWEBやアプリのデザインではフラットなデザインが主流ですが、先述した理由により、よりボタンか否かを判別できるよう、ボタンには強いエンボスと影を付け、大きくし、使用する色も判別しやすいようにカラフルにしています。ボタンの間を大きく空け、なるべく誤動作を防ぐ工夫もしています。